2011年10月05日

「温泉」と呼ばれるには・・・

簡単にいうと“温度”と含まれる“成分”が一定の基準に達していれば「温泉」と呼ばれます。

詳しくは、地中から湧き出る温泉が25℃以上
または、「温泉法」で定められた成分が一つ以上含まれることが条件です。

温度が25℃に満たず、成分をクリアした温水のことを「冷鉱泉」といいます。
因みに、「冷鉱泉」だから効能が低いと、いう事でもないようです。
温度は低いけど、成分濃度が高いものを、また特別に「鉱泉」と呼ぶそうです。

また、認定されるものは、温水だけでなく吹き上がるガス自体も温泉として認められます。

因みに、掘削などで温泉を彫り上げるケースが多いようですが、
その深度が深いほど温度が上昇するそうです。
(一般的に1000~1500m程度掘るそうです)

“温泉”と呼ばれる理由、お分かりになりましたか?
こういった事をまた知っておくと、温泉入浴が楽しめそうですよね^^

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Posted by お風呂マン at 11:51│Comments(1)温泉雑学!
この記事へのコメント
はじめまして。
ブログ訪問ありがとうございました。
私も温泉が大好きで
お風呂マンさんのブログに
フラフラっと
ひかれてしまいました。
新しい温泉情報があったら
必ずブログにUPして下さいね(^^)
意外と、地元の温泉て
すぐ行ける気がして
なかなか行かないんです。
そして、知らないまま・・・・。
今後とも宜しくお願いします。
Posted by 開運です開運です at 2011年10月06日 10:20
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「温泉」と呼ばれるには・・・
    コメント(1)