2011年10月09日

pH値・・・

先日「温泉分析書とは・・・」で少しご紹介した“pH値”についてもう少し解説します。

pH値が7.5以上あるものを「美人の湯」と呼ばれると言いましたが、
その理由としては“肌にアルカリ性が良い”ということにあります。

pH値は、強酸性(~pH2)・酸性(~pH3)・弱酸性(~pH6)・中性(pH6-7.5)・弱アルカリ性(pH7.5~)・アルカリ性(pH8.5~)・強アルカリ性(pH10~)と段階で分かれています。

アルカリ性の美肌効果意外にも、それぞれ効果があって、例えば酸性が強いと殺菌効果があるので水虫・湿疹・皮膚病などに効き、中性泉は肌に優しく柔らかい湯が多いです。

因みに、pH値だけでなく泉質にも美肌効果があると言われるものがあります。
それを“3大美人泉質”また“4大美人泉質”などと呼んだりもしています^^

詳しくは、またicon23

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Posted by お風呂マン at 08:30│Comments(1)温泉雑学!
この記事へのコメント
私も最近行けてないですが温泉は好きですよ☆

佐野川温泉が好きですね(*^_^*)
Posted by ナガタワイシャツナガタワイシャツ at 2011年10月09日 08:56
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pH値・・・
    コメント(1)